VMwareで仮想化構築その1
先日、購入した中古格安サーバーでサーバー仮想化を構築しましたので紹介します。構築内容はESXiホスト3台、NFSのNASストレージサーバー2台、Windows Server 2008 R2のvCENTER サーバー1台計6台構成です。数回に分けて徐々に紹介してゆきます。
参考にしたのは下記書籍です。
↓ 結構わかりやすかったです。
下記、購入したESXi用ホストのサーバースペックです。(3台ともほぼ同じスペックでした)
- HP ProLiant ML110 G6
- Intel(R) Celeron(R) CPU G1101 @ 2.27GHz
- RAM 4GBx2台、8GBx1台
- HD 160GB
- NIC 1枚
ハイパーバイザーO/SはVM WARE社のESXi 5.50 Uudate1を使用
まずは、NICができれば4枚欲しいのでヤフオクで下記2種類を購入しました。VMのHPの動作確認機種の記載はなかったのですが、問題なく認識しました。
購入したPCIバス用2ポートNIC 4枚で \4,000 と結構安かったです。
↓Intel PRO/1000 MT Dual Port Server Adapter PCI-X
もう、1ポートほしいのでPCI-Expressポートのものを購入。こちらは3枚で \6,000 とちょっと高かったです。(PCIバスが1スロットしかないので仕方なく・・・)
↓ HP NC320T PCI Express Gigabit Server Adapter
これで、4ポートとなりました。INTEL社製、ブロードコム社製のものなら結構認識する様です。
次にメモリーも8GBにするためヤフオクでゲット
↓DDR3-1333 PC3-10600E ECC 2Rx8 SAMSUNG 4GB 2枚組 計8GB
4GBx2枚組で \9,800 と今回購入したものの中で一番高かったです。サーバー本体より高かったのでサーバーを購入する方は、できるだけメモリーの多く乗ったマシンの購入をおすすめします。
これですべてのサーバーにNICx4枚、RAM8GB、となりました。
パーツを含めた、トータル金額を計算してみると、サーバー3台で¥44,600と仮想環境構築するには、結構安めでそろえることができました。
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