« VMwareで仮想化構築その1 | トップページ | LAN DISK BackUp Readerの存在 »

2014年8月25日 (月)

NASのデーターリカバリー

今朝、事務所に来てみるとNASのデーターにアクセスできなくなっていました。原因はハードディスクのクラッシュの様です。1年ほど前に電源が入らなくなり、電源ユニットを交換して使用していましたが、いよいよダメなようです。

その内容は、2013年5月1日の【NASの電源修復】で紹介しています。

型番はアイ・オー・データ製【HDL-GX320】です。

セルフバックアップ機能で外付けUSBハードディスクに毎晩バックアップを取っているので、簡単にリカバリできるだろうと、PCに直接つないでみるが、認識しません。それもそのはず、FAT32、NTFSではなく専用フォーマットで初期化していました。確かEXT3とかのユニックス系のフォーマットです。正常に稼働しているNASのUSBポートにも接続してみましたが、やはり、認識しません。

通常、NASはLINUX+SAMBAでWINDOWSからアクセスできることを考えれば、LINUXマシンだと認識するかなと思い接続してみると、簡単に認識しました。ここに至るまで約半日かかりました。冷静に考えれば、わかるはずですが、結構パニクっていた様です。

以下は、UBUNTSの認識した、画面です。

↓ ファイルシステム 640GBが認識したUSBドライブ

Screenshot

↓ユニックス系の良くある表示です。

1

↓ちゃんとバックアップの履歴が見えました

2_2

↓ UBUNTSから社内ネットワーク内のNASを探す

3_2

↓ 正常に稼働中のLANDISKが見えました

4

後は、ドラッグ&ドロップで バックアップ用USBディスク → 正常に稼働しているNASへデーターを戻せばOKです。参考までに、100GByte のデーターが約2時間かかりました。転送スピードは10Mbyte/SEC位でていました。

« VMwareで仮想化構築その1 | トップページ | LAN DISK BackUp Readerの存在 »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NASのデーターリカバリー:

« VMwareで仮想化構築その1 | トップページ | LAN DISK BackUp Readerの存在 »