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今朝、事務所に来てみるとNASのデーターにアクセスできなくなっていました。原因はハードディスクのクラッシュの様です。1年ほど前に電源が入らなくなり、電源ユニットを交換して使用していましたが、いよいよダメなようです。
その内容は、2013年5月1日の【NASの電源修復】で紹介しています。
型番はアイ・オー・データ製【HDL-GX320】です。
セルフバックアップ機能で外付けUSBハードディスクに毎晩バックアップを取っているので、簡単にリカバリできるだろうと、PCに直接つないでみるが、認識しません。それもそのはず、FAT32、NTFSではなく専用フォーマットで初期化していました。確かEXT3とかのユニックス系のフォーマットです。正常に稼働しているNASのUSBポートにも接続してみましたが、やはり、認識しません。
通常、NASはLINUX+SAMBAでWINDOWSからアクセスできることを考えれば、LINUXマシンだと認識するかなと思い接続してみると、簡単に認識しました。ここに至るまで約半日かかりました。冷静に考えれば、わかるはずですが、結構パニクっていた様です。
以下は、UBUNTSの認識した、画面です。
↓ ファイルシステム 640GBが認識したUSBドライブ
↓ UBUNTSから社内ネットワーク内のNASを探す
↓ 正常に稼働中のLANDISKが見えました
後は、ドラッグ&ドロップで バックアップ用USBディスク → 正常に稼働しているNASへデーターを戻せばOKです。参考までに、100GByte のデーターが約2時間かかりました。転送スピードは10Mbyte/SEC位でていました。
先日、購入した中古格安サーバーでサーバー仮想化を構築しましたので紹介します。構築内容はESXiホスト3台、NFSのNASストレージサーバー2台、Windows Server 2008 R2のvCENTER サーバー1台計6台構成です。数回に分けて徐々に紹介してゆきます。
参考にしたのは下記書籍です。
↓ 結構わかりやすかったです。
下記、購入したESXi用ホストのサーバースペックです。(3台ともほぼ同じスペックでした)
ハイパーバイザーO/SはVM WARE社のESXi 5.50 Uudate1を使用
まずは、NICができれば4枚欲しいのでヤフオクで下記2種類を購入しました。VMのHPの動作確認機種の記載はなかったのですが、問題なく認識しました。
購入したPCIバス用2ポートNIC 4枚で \4,000 と結構安かったです。
↓Intel PRO/1000 MT Dual Port Server Adapter PCI-X
もう、1ポートほしいのでPCI-Expressポートのものを購入。こちらは3枚で \6,000 とちょっと高かったです。(PCIバスが1スロットしかないので仕方なく・・・)
↓ HP NC320T PCI Express Gigabit Server Adapter
これで、4ポートとなりました。INTEL社製、ブロードコム社製のものなら結構認識する様です。
次にメモリーも8GBにするためヤフオクでゲット
↓DDR3-1333 PC3-10600E ECC 2Rx8 SAMSUNG 4GB 2枚組 計8GB
4GBx2枚組で \9,800 と今回購入したものの中で一番高かったです。サーバー本体より高かったのでサーバーを購入する方は、できるだけメモリーの多く乗ったマシンの購入をおすすめします。
これですべてのサーバーにNICx4枚、RAM8GB、となりました。
パーツを含めた、トータル金額を計算してみると、サーバー3台で¥44,600と仮想環境構築するには、結構安めでそろえることができました。
昨日、知り合いのPC設定時に、【IPV6】のパススルーの設定に直面したので記載しておきます。環境は下記です。
設定内容は下記手順です。
おこった問題は下記です。
結果は下記でした。
対策は下記です。
詳細は、下記説明書を参考に・・・