2023年2月23日 (木)

霧の中の野根山街道 装束山 経由 野根山まで




四国百名山の一つ野根山街道へ行ってきました。
街道全てを制覇するには、奈半利町から東洋町野根までの35kmを指すらしですが、今回は、宿屋杉登山口から装束山を経由して野根山までのピストンルートを歩いてきました。
 登山口までのアクセスは、国道55号線の奈半利町から493線を経由します。北川村役場を超えたあたりから、野友橋を渡らずに、直進します。493号線から別れた一つ目の橋を渡ったあと、右折してあとは、野川川沿いに舗装道を進みます。民家が無くなったあたりからあとは延々未舗装の道を約13km。前半はよく整備されていますが、残り1/3は角の尖った石ころがゴロゴロ落ちていました。路肩はガードレールがほぼ無し。普通車でも無理すれば行けますが、あまりお勧めはできません。やはり4WDで行くのが賢明だと思います。途中他の林道への分岐箇所はありましたが、どこにも通行止めの標識はありませんでした。
 天気はイマイチでしたが、なんとか雨にはあわず。ただ、気温が高い割には、風が強く結構体感的には寒かったです。昼からは、霧の中をひたすら歩いたのですが、木の枝に付いた水滴💧が強風にあおられ雨かと思い思わず早足に。なんとか無事下山できました。


室戸岬 野川林道と羽根線の分岐
野川林道と羽根線の分岐
室戸岬 2台目のジムニー<br><br><br>
納車後、初めての林道です。
2台目のジムニー 納車後、初めての林道です。
室戸岬 ここから登ります
ここから登ります
室戸岬 さすが、四国の道<br><br><br>
綺麗に整備されています
さすが、四国の道 綺麗に整備されています
室戸岬 車はここへ
車はここへ
室戸岬 宿屋杉<br><br><br>
方角は反対ですが、行きました。
宿屋杉 方角は反対ですが、行きました。
室戸岬 昭和9年に折れたらしいです
昭和9年に折れたらしいです
室戸岬 林道におりてきました
林道におりてきました
室戸岬 電波塔はパスします
電波塔はパスします
室戸岬 地図では、装束峠ですが、何故か熊笹峠の標識が
地図では、装束峠ですが、何故か熊笹峠の標識が
室戸岬 一休み
一休み
室戸岬 装束山へ
装束山へ
室戸岬 ここが山頂です
ここが山頂です
室戸岬 ガスが
ガスが
室戸岬 ここが装束峠らしい<br><br><br>
地図間違ってますか?
ここが装束峠らしい 地図間違ってますか?
室戸岬 お産杉<br><br><br>
ここでお産したらしいです
お産杉 ここでお産したらしいです
室戸岬 見事です
見事です
室戸岬 加奈木の崩って何?<br><br><br>
行ってみましたが何かわからず!
加奈木の崩って何? 行ってみましたが何かわからず!
室戸岬 要は崩れた後の様です
要は崩れた後の様です
室戸岬 ここから虻谷林道へ行ける様です
ここから虻谷林道へ行ける様です
室戸岬 四里塚らしい
四里塚らしい
室戸岬 関所につきました
関所につきました
室戸岬 野根山にはここから登ります<br><br><br>
ここからは登山道がある様な、ない様な
野根山にはここから登ります ここからは登山道がある様な、ない様な
室戸岬 テープだけが頼りです
テープだけが頼りです
室戸岬 野根山に到着
野根山に到着
室戸岬 昼食はここで<br><br><br>
山頂は強風で寒いので
昼食はここで 山頂は強風で寒いので
室戸岬 がすってます
がすってます
室戸岬 帰り道の駅で あんたろう を食べました。
帰り道の駅で あんたろう を食べました。
室戸岬 帰り海岸線で夕陽が<br><br><br>
先月より日が長くなってますね
帰り海岸線で夕陽が 先月より日が長くなってますね


2023年2月 4日 (土)

日本三大美林 魚梁瀬杉の千本山





 この時期、太平洋側の南斜面の登山道で、あまり雪の心配のない千本山へ行ってきました。
 千本山とは、杉の原生林が何千本もあるということからついたのでしょうか?とにかく今まで見たことのないような、巨大杉の群生です。
 四国百名山の一つですが、今回も完全に貸切状態でした。この時期は、逆に雪山の方が人気なのでしょうか?
 アクセスは、国道55号線安田町から県道12号線、54号線経由、最後は370号線を走って登山口へ。370号線に入ると、ところどころに、小石落ちていますが、登山口までは完全舗装道路で、4WDでなくても大丈夫です。
 相棒のgatagotoさん93座目。四国百名山達成までLAST 7座。


千本山 魚梁瀬ダム周辺です。これで「やなせ」と読むそうです。
魚梁瀬ダム周辺です。これで「やなせ」と読むそうです。
千本山 木製のガードレール。さすが木材の町ですね。
木製のガードレール。さすが木材の町ですね。
千本山 水量はこの時期なんで、少なめです。
水量はこの時期なんで、少なめです。
千本山 駐車場到着です。トイレもあります。
駐車場到着です。トイレもあります。
千本山 結構広いので無理すれば10台近くとめられます。
結構広いので無理すれば10台近くとめられます。
千本山 ここから登ります
ここから登ります
千本山 初出動
初出動
千本山 スタッドレスも不要でした。
スタッドレスも不要でした。
千本山 まずは、吊り橋を渡ります。<br><br>
結構揺れますね。
まずは、吊り橋を渡ります。 結構揺れますね。
千本山 標高550mから1084mを目指します。
標高550mから1084mを目指します。
千本山 杉の大木がお出迎えしてくれます。
杉の大木がお出迎えしてくれます。
千本山 登山道というよりは前半は遊歩道。<br><br>
しっかり整備されてます。
登山道というよりは前半は遊歩道。 しっかり整備されてます。
千本山 標識も充実しています。
標識も充実しています。
千本山 できれば距離数が欲しいですね。
できれば距離数が欲しいですね。
千本山 と思ったら距離数ありました。
と思ったら距離数ありました。
千本山 樹齢100から200年くらいでしょうか?
樹齢100から200年くらいでしょうか?
千本山 ほっこりします。
ほっこりします。
千本山 親子すぎにつきました。
親子すぎにつきました。
千本山 二股に分かれて親子です。
二股に分かれて親子です。
千本山 杉の存在感が写真では伝わらないですね。
杉の存在感が写真では伝わらないですね。
千本山 見上げるとこんな感じです。
見上げるとこんな感じです。
千本山 杉
千本山 杉杉
杉杉
千本山 杉杉杉って感じです。
杉杉杉って感じです。
千本山 見上げると鉢巻が落ちるとこからこう言われる様です。
見上げると鉢巻が落ちるとこからこう言われる様です。
千本山 見上げるとこんな感じです。
見上げるとこんな感じです。
千本山 傘杉堂に着きました。
傘杉堂に着きました。
千本山 またまた見上げます。
またまた見上げます。
千本山 展望台につきました。<br><br>
はるかにダムが見えます。
展望台につきました。 はるかにダムが見えます。
千本山 雨量観測所です。
雨量観測所です。
千本山 展望台以外で、唯一展望のある場所です。
展望台以外で、唯一展望のある場所です。
千本山 千本山山頂到着です。<br><br>
展望は全く無し。
千本山山頂到着です。 展望は全く無し。
千本山 今日見た中で一番のおおきさです。
今日見た中で一番のおおきさです。
千本山 おりてきました。
おりてきました。
千本山 川は結構な水量です。
川は結構な水量です。
千本山 帰り55号線から見た夕陽です。<br><br>
浮島現象です。
帰り55号線から見た夕陽です。 浮島現象です。
千本山 金星も見えてます。
金星も見えてます。
千本山 お疲れ様でした。
お疲れ様でした。


2022年2月23日 (水)

SOTA無線運用

最近、趣味の登山とアマチュア無線を兼ねてSOTAを始めました。

SOTAとは、【Summits On The Air Japan】の略称でHPによると下記の様です。

【以下 SOTA HPからの引用】

SOTAはアマチュア無線、およびSWLのアワードプログラムで、アマチュア無線局が山岳移動を行うことによって得点をゲットしたり、山岳移動している局と交信をして得点をゲットして、アワードを得る世界的なプログラムです。

これは登山愛好家、山岳移動運用愛好家だけに限ったものではありません。 SOTAに参加するメインプレイヤーは3種類。

  1. 山岳移動を自ら行い山頂からQRVする「アクティベーター」
  2. 自宅もしくは他の場所から、山岳移動局を追跡し、交信する「チェイサー」
  3. 山岳移動局のQSOを受信する「SWL」

です。

SOTAは、イギリスに本部があり、2002年から活動をスタートしました。 一言で言うと「IOTAの山岳版」です。 2021年10月現在、世界中の国、地域の中に197のSOTA支部が存在しています。Regionの数は1422地域にも上り、登録山岳数は163,429山となります。 日本は本州、四国、九州・沖縄、北海道の4つの支部からなっています。

日本は山国です。 これはSOTA日本支部に登録されている山の数を見ても一目瞭然です。 SOTA日本支部の、それぞれの支部に登録されている山の数は、合計7,018にもなり、これはSOTAの中でも最大級の登録山岳数となっています。

  • 本州 : 4,509
  • 四国 : 589
  • 九州・沖縄 : 995
  • 北海道 : 925

さあ、今度の休みに、まずは近くの山に登って電波を出してみませんか? 思いがけないほど遠くの局が呼んでくれる事でしょう。 そして世界中のチェイサーが待っています。 その感動は次の登山の活力になることでしょう。

【以上 SOTA JAPANのHPから引用】

色々規定がある様ですが、要するにバッテーリー運用で、SOTAポイントとして認定されている場所から、アマチュア無線の運用をして4局以上と交信が成立すれば、山の高さによってポイントゲットし、申請できるというものです。
ちなみに、地元愛媛の四国中央市付近であれば、下記の山があります。

JA5/EH-002:東赤石山(1706m)10ポイント
JA5/EH-004:エビラ山(1677m)10ポイント
JA5/EH-009:赤星山(1453m)8ポイント
JA5/EH-026:塩塚峰(1043m)6ポイント
JA5/EH-139:翠波峰(900m)6ポイント

等があります。
冬場の12月1日から3月15日までの間は8ポイント以上の標高の高い山は、運用が過酷ということで
ボーナスポイントが+3ポイントつきます。
先日雪の中2月6日赤星山山頂で運用してきました。
従来なら8ポイントですがボーナスポイント3ポイント加算され、8+3=11ポイントゲットということになります。

下記に愛媛県でSOTAポイントに承認されている山の一覧表です。
県境にまたがる山は、愛媛の山でも高知に記載されている場合などがありますので他県のリストもご覧ください。

JA5/EH 愛媛県 | Summits On The Air Japan (SOTA日本支部) (mydns.jp)

下記にSOTA JAPANのトップページのリンクを張っておきます。
興味のある方はご覧ください。

Summits On The Air Japan (mydns.jp)

 

以下は、過去の山岳移動の風景です。

2022年2月6日赤星山運用(ハンディーホイップ)
赤星山・豊受山 SOTA無線運用<br><br><br><br>
FTー818を持ってきました。

2021年1月31日赤星山運用(FT-818+Radix 430mhZ 12x1八木)

2020年12月5日 東三方運用(FT-818+ハンディホイップ)
東三方ヶ森・明神ヶ森 SOTA JA5/EH−016 運用

2020年11月15日 稲叢山運用(FT-818+430MHz 6エレx1八木)

稲叢山 山頂でしばらく無線交信

同じ山での運用は1年以上空いていれば再度ポイントが付きます
今年は暖かくなれば、瓶ヶ森山頂でテントらか運用予定です・・・
ちなみに運用機材は、FT-818+430MHz SSB Radix 12elex2です。

 

2021年3月23日 (火)

Windows 10 Update による AutoCADファンクションキーの不具合

Windows10のアップデートによる不具合が色々起きている中で
AutoCAD関連のものを紹介しておきます。

AutoCADのファンクションキーの機能で使われる直行ON/OFFの
F8キーがありますが、アップデートにより不具合が発生しました。
通常だと、F8を押すことにより直行ON/OFFのスイッチとして機能しますが
押しっぱなしにしないと機能しなくなりました。

サポートに報告したところ下記システム変数の変更で解決のと連絡がありました。

【TEMPOVERRIDES】の値を0に変更する

実際の変更することにより通常のスイッチとして切り替えが可能となりました。
ちなみに今回の現象はバージョン2021での現象です。

 

下記記載は、サポートからの情報です。参考に!

 

お問合せ頂きましたF8キーの動きにつきまして、Windows 10 の更新が影響している状況となっております。

Windows 10 を 2004 または 20H2 に更新するとご指摘の現象が発生しますが、下記リンクの資料の解決策をご参照いただき、システム変数 TEMPOVERRIDES の値を 0 に変更していただければ回避することが報告されております。
 
▽Windows 10 version 2004 に更新するとコマンド実行中にファンクション キーが効かなくなる
https://knowledge.autodesk.com/ja/support/autocad/troubleshooting/caas/sfdcarticles/sfdcarticles/kA93g0000000ric.html

大変お手数ですが、上記解決策をお試し頂けますようお願い致します。

2020年9月 2日 (水)

StrCmpLogicalW を使用したファイル名のエクスプローラー風ソート

AutoCADから3DPDFへの掃き出しを実施した場合
レイヤ表示がAutoCADで表示される順番ではなく
アットランダムになってしまいます。

DWG→3DPDFへ吐き出すソフトも色々ありますが
どれで試してみてもダメでした。

そこで、AutoCADで表示されている順番にレイヤごとに
図面を新図にコピペし、その後3DPDFへ吐き出してみると、レイヤ順に並ぶ様です。

その作業をいちいち手作業でするのも大変なので
プログラム化することに。
まずは図面から、レイヤごとにレイヤ名で図面を別図面に掃き出す。
吐き出した図面要素は削除する。
次に吐き出された図面ごとにソートした順番に図面を読み込みする事で
3DPDFへ吐き出せば、いい感じで並ぶはずでしたが、順番がどうもおかしい。

問題はソートにありました。
エクスプローラー風にソートするにはWindowsのAPI【StrCmpLogicalW】を使用する必要があるらしいです。

実際にAutoCAD VBAの記述をソートの部分だけですが、下記に記載しておきます。
参考になればご使用下さい!

FNAME に取得したレイヤ名が配列として格納されています。
FCOUNT はレイヤの数

 

 

Option Explicit

Private Declare PtrSafe Function StrCmpLogicalW Lib "SHLWAPI.DLL" _
          (ByVal lpStr1 As String, ByVal lpStr2 As String) As Long

Public Sub LSORT()

Dim I As Long
Dim J As Long
Dim TMP As String
Dim FNAME(1000) As String
Dim Fcount As String

For I = 1 To Fcount

    For J = I To Fcount
   
        If StrCmpLogicalW(StrConv(FNAME(J), vbUnicode), StrConv(FNAME(I), vbUnicode)) < 0 Then
           
            TMP = FNAME(I)
       
            FNAME(I) = FNAME(J)
       
            FNAME(J) = TMP
       
        End If
       
    Next J
       
Next I

End Sub



2020年8月28日 (金)

430 SSB 塩塚高原移動風景

ココログさんから、しばらく更新がないので、更新できなくなりますよというメールが来ました。
見てみると最終更新が2014年9月。なんと約6年ぶりの更新です。

せっかく過去に書き続けた記事が更新できなくなるのも・・・と思い、久々に更新します!

先週2020年8月22日(土)から23日(日)にかけて、塩塚高原(徳島県三好市)へ移動へ行ってきました。
その時の、移動風景をアップしておきます。

交信結果は下記でした。

1エリア 4局
3エリア 11局
4エリア 1局
6エリア 4局
9エリア 1局
合計     21局

9月には、山岳移動へ行く予定です。
移動地は未定ですが、また報告します 。

  Img_1266 Img_1265 Img_1267

2014年9月 4日 (木)

IEインターネットオプションをレジストリーから変更

ドメインによりクライアントPCの権限管理されたマシンなどでIEのセキュリティの変更ができない場合があります。そんな場合に、レジストリーエディターから設定を変更可能な場合があります。

今回は、IEの設定をリセット後、WEBからダウンロードする時に、下記メッセージが毎回表示される様になった現象を解決する方法です。

↓ 毎回、下記メッセージが表示される

1

↓通常なら下記手順で対応可能

2


ドメイン管理によりセキュリティタブが表示されない場合にレジストリーから設定を変更してみる。

レジストリーエディター起動後、下記場所をみてみる

HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows

\CurrentVersion\InternetSettings\Zones\2]

↓Zones2が信頼済みサイトです

3

↓2200 の値を 3 (無効) → 0 (有効)に変更

4

2200 が【ファイルのダウンロード時に自動的にダイアログを表示】の設定です。

2014年8月27日 (水)

LAN DISK BackUp Readerの存在

2日前にLINUXマシンでNASのバックアップデーターをリカバリーした件ですが、IODATAの他の製品の取説から【LAN DISK BackUp Reader】の存在を知りました。

そのソフトを、Windowsマシンにインストールするだけで、簡単にデーターのリカバリができたようです。知りませんでした。

↓ インストール後ソフトを起動した状態

1


↓ ドライブを選択して実行

2_2

↓ Eドライブとして認識

3


わかってしまえば、こんなに簡単なことでした。

2014年8月25日 (月)

NASのデーターリカバリー

今朝、事務所に来てみるとNASのデーターにアクセスできなくなっていました。原因はハードディスクのクラッシュの様です。1年ほど前に電源が入らなくなり、電源ユニットを交換して使用していましたが、いよいよダメなようです。

その内容は、2013年5月1日の【NASの電源修復】で紹介しています。

型番はアイ・オー・データ製【HDL-GX320】です。

セルフバックアップ機能で外付けUSBハードディスクに毎晩バックアップを取っているので、簡単にリカバリできるだろうと、PCに直接つないでみるが、認識しません。それもそのはず、FAT32、NTFSではなく専用フォーマットで初期化していました。確かEXT3とかのユニックス系のフォーマットです。正常に稼働しているNASのUSBポートにも接続してみましたが、やはり、認識しません。

通常、NASはLINUX+SAMBAでWINDOWSからアクセスできることを考えれば、LINUXマシンだと認識するかなと思い接続してみると、簡単に認識しました。ここに至るまで約半日かかりました。冷静に考えれば、わかるはずですが、結構パニクっていた様です。

以下は、UBUNTSの認識した、画面です。

↓ ファイルシステム 640GBが認識したUSBドライブ

Screenshot

↓ユニックス系の良くある表示です。

1

↓ちゃんとバックアップの履歴が見えました

2_2

↓ UBUNTSから社内ネットワーク内のNASを探す

3_2

↓ 正常に稼働中のLANDISKが見えました

4

後は、ドラッグ&ドロップで バックアップ用USBディスク → 正常に稼働しているNASへデーターを戻せばOKです。参考までに、100GByte のデーターが約2時間かかりました。転送スピードは10Mbyte/SEC位でていました。

2014年8月23日 (土)

VMwareで仮想化構築その1

先日、購入した中古格安サーバーでサーバー仮想化を構築しましたので紹介します。構築内容はESXiホスト3台、NFSのNASストレージサーバー2台、Windows Server 2008 R2のvCENTER サーバー1台計6台構成です。数回に分けて徐々に紹介してゆきます。

参考にしたのは下記書籍です。

↓ 結構わかりやすかったです。

Img_0616

下記、購入したESXi用ホストのサーバースペックです。(3台ともほぼ同じスペックでした)

  • HP ProLiant ML110 G6
  • Intel(R) Celeron(R) CPU G1101 @ 2.27GHz
  • RAM 4GBx2台、8GBx1台
  • HD 160GB
  • NIC 1枚

ハイパーバイザーO/SはVM WARE社のESXi 5.50 Uudate1を使用

まずは、NICができれば4枚欲しいのでヤフオクで下記2種類を購入しました。VMのHPの動作確認機種の記載はなかったのですが、問題なく認識しました。

購入したPCIバス用2ポートNIC 4枚で \4,000 と結構安かったです。

↓Intel PRO/1000 MT Dual Port Server Adapter PCI-X

Nic2

もう、1ポートほしいのでPCI-Expressポートのものを購入。こちらは3枚で \6,000 とちょっと高かったです。(PCIバスが1スロットしかないので仕方なく・・・)

 HP NC320T PCI Express Gigabit Server Adapter

Nic


これで、4ポートとなりました。INTEL社製、ブロードコム社製のものなら結構認識する様です。

次にメモリーも8GBにするためヤフオクでゲット

↓DDR3-1333 PC3-10600E ECC 2Rx8 SAMSUNG 4GB 2枚組 計8GB

4GBx2枚組で \9,800 と今回購入したものの中で一番高かったです。サーバー本体より高かったのでサーバーを購入する方は、できるだけメモリーの多く乗ったマシンの購入をおすすめします。

これですべてのサーバーにNICx4枚、RAM8GB、となりました。

パーツを含めた、トータル金額を計算してみると、サーバー3台で¥44,600と仮想環境構築するには、結構安めでそろえることができました。

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